年末、年始、様々な人達と会話させていただきました。
中でも、自分の長年の友人(同業他社・元米大手投資銀行金融実務者)であり、専門分野はお互いに異なりますが、元NY連銀総裁のビル・ダッドリー氏が、当時、NY連銀総裁就任にあたり、ゴールドマンのチーフエコノミストを退任なさる際に、自分自身が現在も尊敬してやまない後任の方の就任、、、、、という経緯などを、わかりやすく、僕に直接語って聞かせてくれた紳士と旧交を温めました。
僕から見たら、莫大な知識の持ち主であるこの紳士は、「今は、誰かと(専門的なことの)何かをシェアすることなどなく、静か~に、元気にやりながら、、、」と語ってくれたところが印象的でした。
まあ、自分の場合は、マーケットや書くことが好きなものですから、日々、アメリカ(米国)の株式市場に関するところのこのブログを、この通り、今日も、記しております。
さて、
経済指標の発表もございますでしょうし、雇用統計の発表もございますでしょう。
お忙しいですね。
いろいろ、お忙しいその中で、
なにかに惑わされることなく、
「今、どういう時なのか?」
今、現実に、そこ、現実社会でウォール街にいらっしゃる皆さまは、どうのこうの以前に、このことをまず、お考えになって参っておられるのではないかと推察致しております。
このブログで、もう、ずっと昨年来述べて参っております通り、いろいろございますでしょうけど、なにを見て行くことこそ、大事と考えるのか?
なにをなにも、なにはさておき、それでございますね、と考えております。
この年末年始から今に至るまで、自分、事実確認もしながら、マーケットが私達にそう教えてくれているような気が致しております。
そう言えば、一昨日でしたですかね。
トランプ政権で、大統領首席補佐官をお務めになられるSusie Wiles氏が、メディアとのインタビューで、トランプ政権の1年目の政策として、最も重要かつ達成すべき目標を掲げておられましたですね。
本日のブログで、もちろんそれについても、述べております。
その上で、市場関係者が考えるポイントというのは、やはり、それらをもちろん見ながら、アメリカ(米国)株式市場にさらに直接、関係のあるところでもあるでしょうとも推察致しております。
そこにつきましては、11月、12月、1月と、機会あるごとに述べさせていただいて参りました。
本日も比較しやすく、見やすく述べております。
アメリカ合衆国での大統領就任式を控えているわけですから、首席補佐官をお務めになる方が掲げておられる、1年目、最も重要かつ達成すべき目標を、ひとつ、ひとつ、よく知っておく、もちろん認識しておくことは、市場を見て行く上においても、これは、重要、必要なことであると考えております。
本日、箇条書きにして、そこは、わかりやすく述べております。
アメリカ(米国)の株式市場~ここからは金融市場のことです。
本日のポイントは4つです。
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