3/11~謹んで哀悼の意を表します

米株アウトライヤー2023

東日本大震災、津波で尊い命を失われた方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

 

 

 

ホームページを刷新いたしました。

よろしければ、どうぞ、ご覧になられてみてください。

 

かつて、読売巨人軍(後に、横浜ベイスターズの監督)の中畑清選手が、選手時代に

「絶好調」という言葉をご使用なさっておられたのを聞いたことがあります。

中畑選手のお言葉をお借りするとするならば、アメリカ(米国)の株式市場を見て行くにあたって、このブログは、今年、これまで、ある意味「絶好調」でございます。イェ~イ!

 

”What gets us into trouble is not what we don’t know. It’s what we know for sure that just ain’t so.”

やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ。― Mark Twain(マーク・トゥエイン)-小説家~「トム・ソーヤーの冒険」の著者です。

常々、自分に言い聞かせているクォートです。

 

ノイズからも、遠く離れたところで生活するように努めております日々でございます。

 

3月6日木曜日の日本時間日中でしたかね、広い世界のどこかから、

アメリカ(米国)株式市場について、

この押しは、買いだ

というお声が聞こえて来まして。

そのお声の通りに、もし、自分が、盲目的にしていたと仮定するならば、きっと今の時点で見たなららば、お金を失っていたかなあ~なんて想像しながら。

 

かつて、もうずいぶん前、ノート寄稿をさせていただいておりました時代に、

インテグリティということについて述べました。

ウォール街で最も大事にされていたと言っても良いであろうこと、インテグリティ。

2022年11月11日に寄稿させていただきました第24回のノート寄稿から抜粋しますと↓

ウォール街で仕事をする上で、一番大切な事

これは、マーケットとは直接関係ありません。ただ、かつて、ウォール街で仕事をする上で、一番大切な事は何ですか?と当時ウォール街でリーダーシップをとっておられたおひとりに直接聞いたことがあります。返ってきた答えは、一言、「Integrity」(インテグリティ)でした。「Integrity」(インテグリティ)すなわち、倫理観ですとか誠実さ・真摯さ・高潔さ。それらをすべて含んだ言葉です。法律や社会規範を守る事・顧客や取引先、株主、社員、また社会に対して誠実かつ真摯な経営を行う事・法的義務と倫理基準に適合・対応した上で利益を求める事・倫理的行動の範囲内でそれを実践できる事などの意味を含みます。米国の法曹界、また別の業界などでも、Integrity is everything.(インテグリティこそが全てだ)とおっしゃる方もいます。これは、何の世界にいても、同様だとも思います。

今でもウォール街に限らず、あらゆるシーンで、Integrity is everything. インテグリティこそがすべてだ、ということを聞くことが良くあります。

 

そして、元FRB議長、天才、マエストロ、カリスマという名を欲しいままにしたアラン・グリーンスパン議長がその影響を受けられたであろうと推察致しますアイン・ランド氏について、過去のノート寄稿時、複数回取り上げて述べました。

アイン・ランド氏が体系的に唱えられたオブジェクティビズム(客観主義)。

アイラ・ランド氏から学ばせていただいたオブジェクティビティ(Objectivity)。

オブジェクティビティについては、オブジェクティビズムの根幹をなす概念だと理解しています。

アイン・ランド氏によれば、物事を正しく認識するためには、感情や主観を排し、理性と論理に基づいて判断する必要がある。

つまり、事実を事実として受け入れる態度

ビジネスやマーケットへの影響として、アイン・ランド氏が唱えた思想は、ウォール街やシリコンバレーの起業家、リーダーにも影響を与えていると自分は認識しています。

インテグリティであり、オブジェクティビティであり、これらは、うんちゃら、かんちゃら、どうの、こうの能書き、能書きのそのはるか以前に、最も大事なこと、根幹であると考えております。

この2つのその評判でありを、崩すようなことは、これは、バイアス、ゆがみを生み、曇りを生み、視界をぼやけさせることになるでしょうし、ひいては、それにより、生き残っていけなくなってしまうということではないかと推察しながらです。

 

刷新したこのホームページの「サービスのご案内」に、下記のようなことを記しております。

ごく一般的に、世間では、「当たる」「外れる」という予想や予測の話題に注目が集まりがちです。しかし、ウォール街のプロフェッショナルにとって、投資とはギャンブルではありません。

最も重視されるのは○○です。

~中略~

その○○の本質を深堀りします。

予測がいつも正確に当たればいいのですが、、、、、???なかなか、そうは、、、???

「予測の的中」よりも大切なことがあります。

~略~

 

今であり、今年年初からであり、アメリカ(米国)の株式市場を見て参りながら、マーケットの予想がどうのという話よりも、その根本にあるところ、そもそもから、そこからの考え方であり、見方でありが、まず大事ではないかと、アメリカ(米国)の株式市場を見るにあたって、ここのところ思っております。

 

 

どういう状態にあって、なにが起こっていて、それをどうしようとしていて、そこのなにがポイントなのか、なにが大切なのかという、そもそものところを、まず、整理して行くことではないかと思います。

 

人がこう言う、ああ言うではなくて、アメリカ(米国)の株式市場そのものを見て行く、それを取り巻く環境をできるだけ見て行く、事実を事実として受け入れる態度で、直視するということが大事ではないかと思っております。

 

 

明日、3月12日水曜日、お昼12時30分~13時30分、stand.fmスタエフ「NY帰りシンガーMeg]さんのチャンネルにお邪魔して、コラボライブをさせていただきます。

 

Megさんの歌のこと、NYCのこと、アメリカ(米国)の株式市場に関することをお互いにお話させていただく予定です。

 

その時に、できるだけ、いろいろなことをお話させていただくことができればと思っております。

 

ご興味がございましたら、お昼休み、ぜひ、ライブをお聴きになっていただけましたら幸甚です。

 

題して~「ホンネ」

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