年末の余談
世の中、ロジック、理屈ばかりでは、立ち行かないことも多々ございます。
「ある、べき」論や「たら、れば」論を語っていてもしょうがないので。
現実は、そうでないこともあるわけですから。
ひとつ心がけておりますことは。
現実社会、現実世界で、
よく、一般的に、しゃべる順番を待つ人ではなくて、聞く耳を持つ人、などと言われます。
しゃべる順番を待つ人に、あまり興味は持てないので。
ロジックは、こうで、ああで、とか、
人が、こう言っている、ああ言っているというたぐいの話には、ほとんど、興味はないのですが。
その聞く耳を持つという時に、
これぞという、まさにその時のために、
まあ、静かに、定点から観測したりしながら、思考するわけですね。
静かに、自分で定点観測、思考する時に、
人それぞれに、やり方や注目すること、注目する人などは、おありでしょうが。
自分であれば、自分が注目している、ある意味、しかるべき人達の中でのことですが。
「この人の言うこと、言っていることの逆をやるといいなあ。仮に、本当に、この人の言っている通りにした場合、いったいどのくらい機会損失をして、どのくらいのお金を失うことになるのだろう???」
「この人がそう言うのなら、そうはならないんじゃないの???」
と自分が思える人の話に、より多くの時間をかけて、より耳を傾け、静かに、
なにを語るわけでもなく、定点観測して。
そこから静かに自分で思考すること、
これが、これまでも、今年も、とみに、すごく役立ち、自分を助けてくれました。
ものごとを静かに定点観測していると、
自分の中で、何かに対して、なにかしら、ロジックが成立している時に、ある意味、自分の背中を押してくれる存在であり、ある意味、自分を助けてくれる、大きな存在になるんですよね~自分には、、、
感謝しています。