このブログでお話をさせていただきます際に、よく、
この考え方、このシナリオ、このストーリーを採用します、とか、採用するかどうか考慮中です、とか、採用しません、という具合に述べます。
その時、その時、その都度、マーケット、アメリカ(米国)株式市場の背景にある環境や要因を、断片的にそこだけ切り取って、ということではなくて、包括的に、いくつかの見方、見立てを、頭の中に用意しておくことが必要だから、ですね。
その上で、その状況、環境に応じて、どれを採用するのか?
採用する際の時間軸は、具体的に、どのくらいの時間軸で考えるのか?
もちろん、マーケットが上昇するというシナリオ2つ、下落するというシナリオ2つ、
それぞれ、両方とも、持ちながらですね。
その中で、どれを採用するのか?
と言うところからですね。
最も自分にしっくりくる、案と時間軸で、ですね。
たとえば、あとから見直しをする際においても、
こうしておくと、整理もできますし、見直ししやすいですし、次につなげて行きやすいからです。
特に、時間軸を短期間に置く時、短期間で、見直して行く必要がある時、
自分には、このやり方が有効です。
当然、それらの考え方、シナリオ、ストーリーには、それらを構成する、要因、条件があります。
なんらかのマーケット環境の変化により、条件に変更が生じた時、
それによって、目線や姿勢を変える必要があるのか?
それとも、そこまでの事ではないのか?
まあ、条件変更が起こった時でも、見直ししやすい、考えやすい、見やすい、と言いますかね。
マーケット、アメリカ(米国)の株式市場を見て行く時に、特定のモデルを使用するなどして、様々な方向から説明することは可能であると思っておりますが、まあ、今は、とにかく、米大統領選挙を見ております。
大統領選挙よりも、株式市場にとっては、業績発表が大事だ~、
というご意見に敬意を表し、それを、もちろん、尊重しながら、ですね。
最も大事な大統領選挙ですから。
選挙、これは、これで、人それぞれに、見方もあるでしょうしね。
本日は、大統領選挙のカギを握る、7州のうちの、あの1州について述べます。
そして、
予想や見立てと言うものは、えてして、当たったり、外れたりするものですが、
そういう中で、実践的な思考をするために、より、それを現実に近づけて行くために、
なにが欠かせないのか?
なにが必要なのか?
ということについても、アメリカ(米国)株式市場の事とともに、述べております。
もちろん、アメリカ(米国)株式市場につきましては、
時間軸とともに、そのインデックスのレベル観、水準なども明示しながら、ですね。
10/19
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