昨日は、ひとつ、アメリカで、大きく時代が変わった日でもありましたですからね。
本日は、少し冒頭部分を長めに記させていただきます。
皆さま、もう、すでに、よ~くご存じでいらっしゃることだと思いますが。
昨日、Xで、トランプ大統領(あえて、僕は、意図的に、アメリカで、よく使われる英語表現をそのまま日本語にして使用しており。”前”大統領とは、記していません)とイーロン・マスク氏のXでのスペースが開催されましたですね。
もう、以前から、僕も、楽しみにしておりまして。
それで、最初、上手く、Xのスペースに入れなくて(泣)。
入れない~、なんて、投稿したりしてたのですが(笑)。
どうも、やはり、国内外からの、心無い人達によるサイバー攻撃がすごかったようでして。
30分くらいでしょうか、40分くらいでしょうか、よくは、覚えてはいませんが、いろいろ、待ってから、やっと、入れました(喜)。
それで、まあ、その後、約2時間20分かくらいですかね。
トランプ大統領の大変しっかりした、テーマ別、かつ、包括的なお話と、イーロン・マスク氏の素晴らしいお話を、逐一、全部、聞くことができました。
大変、有意義、充実した、約2時間20分くらいの時間でした。
これは、もう、素晴らしかったです。
お話を聞きながら、同時に、その瞬間、その場で自分が思っていること述べてくれているご投稿などを、再投稿したりしながらですね。
昨日、まずアメリカで、メディアやジャーナリズムのあり方が、まさしく、変わった日だったんじゃないでしょうかね。
従来の米メディアで、
インタビューするインタビューワーが、所属する会社組織の意向に沿った形で、なんだか、話を、その意向寄りに寄せよう、寄せようと、誘導するような質問をしたり、そういうの、僕、いつも聞いていて、ウンザリしてきましたからね(笑)。
そういうのなくて。
もう、ホントの、フリースピーチ、言論の自由そのもので。
これ、まさしく、すごいことだと思います。
これから、Xが、様々に、いろんなこと展開して行くでしょうから、既存のメディアの人達、結構、うかうか、してられないのでは、と思います。
大変、健全で、良いですね。
ウカウカしてれば、置いてかれる。
世の常ですね。
アメリカを代表するビリオンネアで、トランプ氏支持を明確に表明されておられる、とあるウォール街の著名人は、
旧来のメディアによるものではなくて、こうして、citizen市民によるスペースが良い(これに価値がある)
という主旨の事を述べておられました。
既存の米メディアのインタビューとかって、ホントよく、前、つい先日まで、まあ、聞いてきましたけど、聞いてて、飽き飽きするというか、僕も、つまんないんだもん(笑)。
もう、次に出てくるセリフや、言う事が、それ言う前から、わかっちゃうよ~みたいな感じで(笑)。
そういうの面白くないでしょ(笑)。
イーロン・マスク氏は、もともと、実業家ですから、ご本人がおっしゃっていましたが、そうそう、政治的であったこともなく。
どちらかというと、民主党中道穏健派という感じの方で。
でも、今、at a critical juncture for the countryとおっしゃっておられましたが、アメリカ合衆国にとって、極めて重要な分岐点に差し掛かっているということで。
今回は、共和党の正式大統領候補者であるトランプ大統領支持をマスク氏は明確になさっておられますから、こういう企画を実現してくださったんだと思っています。
ありがたいことです。
いっぽうで、対立候補は、なんでしたっけ?
僕個人は、もう、名前を出すのも、面倒くさくなるくらいの、極左の人で、ひとことでいうなら、共産主義者ですね。
結果、みんな同じ、同じ状態になればいい、と公言してはばからない人ですから。
とんでもない人ですね、僕に言わせれば。
レストランやなんかでのチップを無税にすること、ずっと、ずっと、以前から、トランプ大統領の長い期間に及ぶアイデアでしたが、丸ごと今回、この極左の人、盗んじゃって。
とんでもない人ですね。あきれ果てました。
うそをつく、人のものを盗む。
あってはならないことですね。
この人と、副大統領候補のこれもまた、極左の前のミネソタ州知事、まあ、僕個人は、この人達に、全く興味ないです。
こんな人達が、選ばれるのであれば、アメリカの政治とは、遠く距離を置かなければ、と思っています。
治安も、益々、悪くなるでしょうしね。
大事なのは、治安なんですよね~。
僕は、アメリカとずっと関わって生きて来て、アメリカって、共産主義者がとか、極左が、とか、そういう国じゃないでしょ、って、まあ、いつも思っています。
アメリカを取り戻しませんとね。
マスク氏は、このスペースの後、もう一方の候補者のお名前を挙げて、彼女とのスペースも、(できるのなら)、するよ、やぶさかじゃないよ、と、大変、フェアなご発言をなさっておられました。
その当の極左の候補者ご本人のスピーチを僕も、何度も聞いてきましたが、ワード・サラダ、言葉がサラダのように盛られているだけで、言葉だけが飛び交っており、その話ている文章の意味からして、何を言っているのか、さっぱり、よくわからないことが多かったです。
僕と同じように感じておられるアメリカの方々も結構いらっしゃいますよね。
そもそも、何言っているのか、わからないんだもん(笑)。
また、こういう新しいことが始まると、必ず、あることですが。
従来からの、キャリア・ポリティシャン、ずっと政治家という職業で生きてきたことしかない人達や、旧来のメディア、ジャーナリストなどは、マスク氏を徹底的にたたくわけですね。
この人達って、変わって行く事、その変化に対応できないから、というのがあるのでしょうが。
どんどん、新しいことやってもらって、どんどん、変えて行ってもらいたいと思っています。
既存の形にこだわる必要なんて、全くないんですから。
僕は、昨日、おおかた、初めから終わりまで、約2時間20分、ずっとお話を聞いていたのですが。
後になってから、このスペースに対する米メディアや米ジャーナリストからの批判を見たり、聞いたりしておりますと。
トランプ氏は、わめきちらし、ろれつが回っていなかったとか、日本に関連するところについても、その部分だけ切り取って、バイアスをかけて、トランプ氏とマスク氏は、とんでもないことを言っていた、という風に聞こえるように、報道しているメディアもありましたしね。
ですから、この一部始終を聞くことができなかった人達は、こうして、後に、バイアスかけられまくったコメントを聞いて、まあ、それを読む、見る、ってことになるんでしょうね。
もう、自分がお気に入り、たとえば、日本で言うなら、週刊文春なのですが。
ごく一部を除いて、メディアがどう、とか、ジャーナリストがどうとか、そういうの僕はいいですわ、、、、、
だって、トランプ大統領、わめき散らすなんてしておりませんし、ろれつが回らないなんてなかったですし、すごく、はっきりとお話になっておられました。
トランプ氏のお話をライブで聞いていたその最中、アメリカのメディア露出などで有名な、とある、ジャーナリストが、”相変わらず、トランプは、ろれつが回らず、、、、とか、Xに投稿していて、飽きれました。
ろれつ??何の問題もないじゃん、ちゃんと回っているじゃん、クリアーじゃん、って、僕は思って、トランプ氏のお話を聞いておりましたから。
日本に関するところでも、福島、広島、長崎のお話が出て来ましたが、米メディアがバイアスをかけて伝えたような意図も、何も感じられませんでしたし、そもそも、そのような意図で述べていませんでしたから。
アメリカの左派系のメディアって、もう、見るのも嫌ですね(笑)。
マスク氏も、こういう(機会)が良いとおっしゃっておられましたね。
よりバイアスがかからないから、と言う事で。
で、ちょっと話は変わりますが。
以前に、何度か、米ヘッジファンド、ブリッジ・ウォーター・アソシエイツの創業者でビリオンネアのレイ・ダリオ氏の著書の紹介や、Xへのご投稿などを、このブログでも、引用致しましたが。
その中で、僕もいつも申しております事でもありますが。
その商品、たとえば、記事でも、何でもいいのですが、書き手や述べ手、それを売ろうとする人達による、その考え方を広める、その考え方に誘導し、持って行こうという隠された意図であり、なんらかの利害が絡んでからの、ものになっていないか、よく、チェックする必要がありますよ、という主旨の、レイ・ダリオ氏の教え。
僕も、よく述べますが。
現実、実際のマーケット、アメリカ(米国)の株式市場には、お構いなしで、書き手や述べ手の都合や、そこに焦点を当てたいから、述べ手の都合で、そこに焦点を当てることによって、その話を拡散し、広めたいから、とか、書き手や述べ手都合、その人達主導の話。
そういうのではなくて。
小説とは、全く異なりますからね。
政治でも経済でも金融でも。
今、現実に、たとえば、マーケットだったら、それは、事実として、現実として、実際にどんな状況になっているのか?なにが、そこで、起こっているのか?それは、どうしてなのか?
まず、そこから。
その事実説明と事実確認をして、その事実が示す、インプリケーション(示唆、暗示、そこから考えられること)は何なのか?
こう、ありたいわけですね。
ですから、米メディアのインタビューアーとかモデレーター(司会者)とか、思惑三昧とも言えそうな、そういう事ではなくて、フリースピーチの原点として、トランプ大統領とイーロン・マスク氏が、対談したという大変大きな出来事、イベント。
これは、すごく大きいことでしたし、すごく、良かったわけですね。
たとえば、僕が個人的に尊敬している量子物理学者で、ノーベル賞受賞者のリチャード・フィリップス・フェインマン博士のお言葉に、
そのことを、もっと、簡単にして、わかりやすく説明できないのであれば、たぶん、(それを説明しているその人そのものが)そのことをよくわかっていないんだろうね。
というお言葉があります。
ですから、僕は、SNS上に拡散されている、金融関係の情報と大きく距離を置いてきたのです。
特に、米経済やアメリカ(米国)の株式市場に関わるところ、米金融関係に関わるところの、実際にやったこともないのに知ったかぶり、日本語になったものは、申し上げて参りました通り、全く見てさえいません。
全部スルーです。
ビットコインについては、これは、話が別で(笑)、この場合は、自分が見ても、自分が、そもそも、さっぱり、わかりませんからね(笑)。
アメリカの経済や金融、株式市場などのマーケットについては、時に、断片的であり、時に、抽象的であり、時に、単なる事実の羅列であり。
この人、ここで、何を言わんとしているのだろう?
何が言いたいの?
何が目的?
人気とりして、質の低そうな、フォロワーを増やすためなの?
たぶん、実際には、ニューヨーク等で直接それに携わった事さえもなく、ホントは、わかってないんだろうね、
って、僕個人は、ひんぱんに、当時、思ったりしたからです。
たとえば、金融のプロ同士でも、ビジネスの内容が異なったり、扱う商品が異なったりすれば、それを、ビッシッと、全て明確に、説明できないことも、時に、あるでしょう。
かつて、そんな時、説明を依頼して、説明してもらい(笑)、それを聞いた、後、ちょっと、立場のある人同士で、夜、ご飯などを一緒に食べに行った際に、
「たぶん、あいつ、聞きかじって、私達に詰められて、慌てたのか、あんまよくは、わかってないんだろうね(笑)」
なんて、会話になった事もあります、当然(笑)。
それを、本人に、どう伝えるかは別として、ですが(笑)。
その本人だって、一般的、社会的に見た場合、著しく、極めて優秀な人であったことは、間違いないことでもあるのですが。
本当に正しい説明を必要とする場合は、その開発者に直接聞きませんとね(笑)。
同じ職場だと、まあ、よしみもあって、サポートしようとも思いますが。
それとは異なり、一般的な場所で、一般的な事柄が対象ですと、サポートしたり、なにか、余計なお世話をしたりすることもないですからね。
何も知らないところで、余計なことはしない事。
かえって、ご迷惑になるかもしれませんから。
ですからね、スルーする、読まない、見ない、だけなんですね。
「たぶん、こうは、言っているけど、実際は、やったこともなければ、わかってもいないんだろうなあ」って思う事、かつて、日本のそういうの見ていた頃、ホントに、ホントに、よくありました(笑)。
誰の話を聞くのか?って、これすごく大事で。
金融の話を聞くのに、本当の金融関係者でもなかった人の話聞いてもしょうがない。
類は友を呼ぶ。伝言ゲームからの、誘導で、2人で一緒に穴に落ちる。
常識さえ備わっていないレベルの低い人同士が、そこで寄り合って、誰かにこれ見よがしに強調された安っぽい情報交換をしてわかった気になる。
本当のその世界からは、置いて行かれている、そもそも、関わってさえもらっていないのに。
そういうの、ただの、Bullshit、極まりない、でしょ。
ポイントをかいつまみながら、わかりやす~く、事柄ごとに、説明してくださるのが良いですね。
こういう意味において、昨日の、トランプ大統領とイーロン・マスク氏のスペースは、最高でしたね。
これ以上ないよね、って、言うほどに、クリアーに、ですね。
これを機会に、メディアの在り方や、ジャーナリズムの在り方、情報をとるということの在り方が、情報に対する考え方が、大きく、変わって行くと良いと思います。
僕はまあ、何か見るなら、スポーツ中継とか、天気予報とか、地震情報とかでいいですわ、、、
このようなことを踏まえまして、本日も、このブログ、展開して参ります。
ここからは、上記とは、全く異なる、Xとも、ちょっと異なる、マーケットのお話そのものです。
アメリカ(米国)の株式市場~8月14日水曜日のブログ
本日は、購読会員の皆々様へ、
直接マーケットに関わるところで。
いずれ、将来、○○なことが起こった場合、その場合は、こうこう、こうなるということが考えられます、という、それが起こったところからの具体的な時間軸を記させていただいております。
タイミングをおつかみいただき、臨機応変にご対応いただけますように、そのことを、これ、知っておくと、とっても便利であり、知っていると知らないのとでは、多分、結果が大きく異なるような事でもありますので。
本日のキーワードという目次中の項目で、具体的に、記してございます。
そこを、特に、ご覧になっていただき、そのこと、今日、記憶していただけましたらと思っております。
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